31. ちゃんとISUCON
2017年11月07日
内容紹介
trkwとhisa7877とnanodayoの3人で、ISUCONについて話しました。
出演者
Show Notes
isucon7の準備中 pic.twitter.com/UM4W5ihvoa
— trkw (@trkw_) 2017年10月14日
nanodayoさんの自己紹介
- インフラエンジニアのようなもの
- OpenStackとかAnsibleチョットデキル
- 趣味は肉会
ISUCONについて
- ISUCONの紹介
お題となるWebサービスを決められたレギュレーションの中で限界まで高速化を図るLINE株式会社主催のチューニングバトル、それがISUCONです。 ある日の朝に、Webアプリケーションの一式が適当に設定されたサーバ毎渡されて、ベンチマークツールも渡される。そこで、夕方まで頑張ってベンチマークの計測をするスコアを可能な限りあげようと必死になる。渡されたサーバ上でレギュレーションから逸脱しなければ何やってもOK。これだけ。
- 「いいかんじに すぴーど あっぷ こんてすと」= ISUCON
参加歴とか
- かれこれtrkwをいれては3回くらい出てる
- サーバサイドエンジニア、インフラエンジニア向けの内容だが
- コードをちゃんと変更する必要があり。
- 最初のうちはスコアボロボロだった
ISUCONの参加者サポートチャット
- 去年はidobataでISUCON
- 今年はDiscord
- 数年前から予選をやるようになって、リモートでの参加者の対応用にチャットシステムが入った
ISUCONがISUCONする話
- 以前はチャットシステムのトラブルでリアルISUCONになったこともある
- 今回は二時間遅れでスタート\(^o^)/
事前の作戦会議・練習
- matsuuさんが毎年あげてくれているありがたいvagrant/ansibleを使って練習する
- 社内のOpenStack環境で練習する
- おそ松さん2期1話を見ていた。ちゃんとするって難しいね!
ISUCON7の内容
- 最初はとりあえずベンチを回してみた
- 今回、予選のサーバがなんと3台。
- 1、2はPython動いてる。3はMySQLも動いてる。
- 動いているウェブアプリはチャットシステム
やれたこと
- iconsのGETをnginxでさばく
- 画像の管理をDBでするのを辞める
- 画像の保存処理もnodeのfsを使う処理にする
- 打ち上げにいく
やれなかったこと
- /fetch 部分などのコード変更
- レギュレーションはちゃんと読もう
- サーバ間のファイル同期(lsync)
- Redis導入
- MySQLリードレプリカ構成
ISUCON7リンク
来年、ISUCON8について
- まずは開催してくれる事を期待したい!
- とりあえず出てみるは継続したい!
- もっとちゃんとISUCONする!
- もっとスコアを高くしたい!